新潟大の学長に就任した染矢俊幸氏=新潟市中央区の駅南キャンパスときめいと
新潟大の学長に就任した染矢俊幸氏=新潟市中央区の駅南キャンパスときめいと

 新潟大学の第17代学長に1日就任した染矢俊幸氏(67)が3日までに、新潟日報社の取材に応じた。牛木辰男前学長を支えた執行部の一員として牛木氏が掲げた大学改革を進める方針で、「地域に根ざし、次の時代を切り開く存在であり続けるよう責任を果たしていく」と抱負を語った。組織運営では対話や情報共有に力を注ぐ考えを示した。

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 大分県出身の染矢氏は東京大卒業後、滋賀医科大を経て、1998年から新潟大教授。医学部長を務め、24年から新潟大理事・副学長として組織運営に携わった。精神科医としては米国の精神疾患の診断体系導入やオーダーメード医療の研究などに力を入れてきた。

 牛木前学長時代に策定された「...

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