
ウマなどをかたどった縁起物の「ちんころ」=上越市吉川区
小正月の縁起物の細工菓子「ちんころ」の販売が10日、上越市吉川区原之町の「小浜屋菓子店」で始まった。今年の干支(えと)のウマのほか、ウサギなどを模した色鮮やかなちんころが店頭を彩る。
吉川区では昭和30年代まで小正月に「ちんころ市」が開かれていた。技術を受け継ぐ小浜屋菓子店では、4代目店主の中村崇さん(65)ら家族3人でこの時期にちんころを作っている。
9日は仕込み作業に追われ、中村さんが米粉に食紅で赤や黄などの色を付け、生地を丸めたり、伸ばしたりしていた。大きさは3センチほどで、最後に蒸すことでつやつやに仕上がる。飾っている間にひびが多く入るほど縁起がいいとされる。
毎年購入する常連客も多...
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