
家電量販店のパソコン売り場=16日、東京都千代田区
パソコンメーカーが値上げに動き始めた。生成人工知能(AI)の普及を背景に、主要部品である半導体メモリーの価格が高騰しているのが理由だ。量販店では一部機種から品薄になりつつあり、駆け込み需要も発生している。
東芝から分離し、現在はシャープ傘下にあるダイナブック(東京)は2026年中に値上げに踏み切る。部材費の増加分を転嫁するためで、値上げ幅は未定だ。マウスコンピューター(同)も1月以降に順次値上げする方針。MM総研の中村成希取締役研究部長はパソコンの価格の先行きについて「25年度上期と比べ、26年度は1〜2割上昇する」と予想している。
メモリーは...
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