村上胎内沖の洋上風力発電事業について地元関係者らが意見を交わした法定協議会=20日、胎内市東本町
村上胎内沖の洋上風力発電事業について地元関係者らが意見を交わした法定協議会=20日、胎内市東本町

 村上胎内沖で進む洋上風力発電事業を担う事業会社は20日、設置する風車の機種を変更することを明らかにした。設置を予定していた大型風車の製造を米国メーカーがやめたため、改めて風車を選定する。風車の出力が変更前の機種よりも小さくなることが見込まれることから、風車の数を当初計画の38基から46基に増やして対応する。68・4万キロワットの出力規模は維持される方針。

 この日に胎内市で開かれた、地元の関係団体や国などで構成する法定協議会の第5回会合で事業会社側が説明した。このほか、風車の機種変更などに伴い、洋上工事の開始時期が2027年4月から1年遅れの28年4月となることも明らかにされた。...

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