
カーフェリー「おけさ丸」から出てくるトラックやコンテナを載せた車両。島で暮らすための生活物資を日々運んでいる=佐渡市両津湊
衆院選が27日に公示され、2月8日の投開票に向け、県内の各選挙区でも候補者たちが激しい選挙戦を展開している。少子高齢化や若者の県外への転出が続く中で、どの地域も地場産業の振興や公共交通の維持、ライフラインを担う人材確保といった課題に頭を悩ませている。有権者は今回の選挙に何を求めているのか。1票に託す思いを、各地域面で取り上げる。
今季最長の寒波が越佐海峡を襲った21日、佐渡汽船のジェットフォイルは全便欠航したが、カーフェリーは予定通り全便就航した。佐渡市の両津港ターミナルで、市内女性(70)がつぶやいた。「本土との交通手段は船だけ。特に冬場はフェリーが頼り」...
残り923文字(全文:1206文字)











