
左から届け出順に諸派新人の遠藤弘樹氏、NHK党新人の越智寛之氏、立憲民主党現職の森裕子氏、自民党新人の小林一大氏
第26回参院選は22日公示され、7月10日の投開票に向けて18日間の選挙戦が始まった。改選124議席(選挙区74、比例代表50)と、非改選の神奈川選挙区の欠員1を補う「合併選挙」を合わせた計125議席に、選挙区367人、比例178人の計545人が立候補を届け出た。女性は181人で過去最多。物価高、安全保障政策、憲法改正が主な争点となる。岸田文雄首相(自民党総裁)の約9カ月の政権運営に審判が下る。新潟選挙区(改選数1)には、届け出順に諸派新人の遠藤弘樹氏(42)、NHK党新人の越智(おち)寛之氏(48)、立憲民主党現職で4選を目指す森裕子氏(66)、自民党新人の小林一大(かずひろ)氏(49)の4人が立候補を届け出た。...
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