
日銀新潟支店は3日、2月の金融経済動向を発表した。県内景気は「原材料高の影響などを受けつつも、持ち直している」との基調判断を16カ月連続で据え置いた。項目別の判断では、生産を「横ばい圏内の動きとなっている」から「弱含んでいる」に引き下げた。平形尚久支店長は理由について「食料品がポイントだ。米菓などで原材料高による値上げ後、販売数量がやや落ち込んだ。生産水準も下がり、その後の回復がやや弱い」と述べた。
生産では、金属製品や鉄鋼が人手不足による建設工事の遅延などで弱い動きとなっている。輸送用機械は取引先からの受注が減少している。一方で、人工知能(AI)に関連する電子部品・デバイスは好調が続いている。
輸出は...
残り294文字(全文:600文字)








