
大祭に向けてろうそく作りを進める北村洋成さん=南魚沼市浦佐
南魚沼市浦佐の毘沙門堂普光寺で、国の重要無形民俗文化財の「裸押し合い大祭」が3月7日に開かれる。大祭に欠かせない巨大なろうそくは、毘沙門堂近くに店を構える北村ローソク店が全て手作りしている。昨年11月末から約70本の制作を進めており、作業は最終盤を迎えている。
ろうそく作りは、5代目の北村洋成さん(62)が10年ほど前に先代の父から引き継いだ。イグサを木の棒に巻き付けた芯に、溶かしたろうを手で何度も重ね塗りして形を作り、熱した包丁で表面を整えていく。30、40、60キロほどの3種類を作っており、60キロは高さ1・2メートルほどになる。1本作るのに30キロは半日、60キロは1日かかるという。
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