約500本のろうそくがともされた祭り=14日、柏崎市西長鳥
約500本のろうそくがともされた祭り=14日、柏崎市西長鳥

 柏崎市西長鳥の弘法大師堂で14日夜、「霊塩水祭礼 百八灯祭」が開かれた。まだ雪の多い集落で、500本ほどのろうそくがお堂までの道や階段にともされ、訪れた人は幻想的な風景に見とれていた。

 集落に語り継がれる伝説によると、旅で岩之入地区を訪れた弘法大師が、宿と食事を提供した老女に感謝し、つえを地面に突き刺したところ、塩水が湧き出たという。お堂と「霊塩水井戸」があり、祭りは大師に感謝しようと、古くから行われている。

 昨年は天候不良で中止になったため今年は2年ぶりの開催となり、家族連れら約100人が訪れた。

 お堂に向かう道の両端にはろうそくがずらりと並べられ、暗闇の雪道を優しく照らした。訪れた人々は...

残り248文字(全文:548文字)