「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」の会長代行を務める花角英世知事らが20日、首相官邸で木原稔官房長官兼拉致問題担当相と面会した。高市政権による進展に期待を示し、「国民を救出できるのは政府しかない」と早期救出を求めた。

 面会は冒頭のみ公開され、会長の黒岩祐治・神奈川県知事が「被害者、家族が高齢になり、一刻の猶予もない」と指摘。高市氏が日朝首脳会談への意欲を示していることに「大変期待している」と述べた。

 木原氏は、新潟市で拉致された横田めぐみさんの母早紀江さんが今月で90歳となったことに触れ、「待ったなしということを肝に銘じている」と応じた。

 花角氏は面会後の取材に「国民の関心を高める...

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