新潟市の2026年度一般会計当初予算案で、区役所に直接配分する予算は25年度比8億7200万円増の142億3千万円となった。総予算額の3・2%に当たる。区の権限と財源を強化するため、区長の提案事業を予算化する仕組みを導入した23年度以降で最大の額。区役所やコミュニティハウスといった公共施設の整備が本格化することなどが影響した。このほか、各区の個性を生かしてにぎわいにつなげる試みや、地域固有の課題解決を図る事業などが並んでいる。

◆[北区]福島潟の将来見据えた計画策定へ

 福島潟の現状や今後の在り方について関係団体と共有し、将来的な取り組みの指針とするため、中長期的な計画策定に乗り出す。郷土博物館では常設展示の改修に取り組むほか、地域で...

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