小型油圧ショベルの操作を支援する「Holfee 3D」のイメージ図(日本精機提供)
小型油圧ショベルの操作を支援する「Holfee 3D」のイメージ図(日本精機提供)

 車載用計器製造の日本精機(長岡市)が、工事現場での小型油圧ショベル操作を支援するシステムを開発した。ショベルにセンサーを後付けでき、スマートフォンアプリを通してショベルの位置と設計データを立体的に把握できる。経験の少ないオペレーターでも高精度の作業が可能となる。建設業界の人手不足が課題となる中、デジタルトランスフォーメーション(DX)技術を生かし異分野への参入を本格化させる。

 日本精機は2022年、車載分野で培ったセンサー技術を建設現場に応用したシステム「Holfee(ホルフィー)」を発表。ショベルの機体にセンサーを取り付け、建機の姿勢やバケット爪先の位置をアプリからリアルタイムで確認できるシステムとして、...

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