長岡市水道事業の損益見通し
長岡市水道事業の損益見通し

 長岡市は、水道事業の今後10年間の運営計画を示す「経営戦略」の改定案をまとめた。7月に行う水道料金の値上げで財政状況は一時的に回復するが、2032年度には赤字化し、新たな料金改定が必要となる見通しを立てた。基幹管路の耐震管率の目標値を定め、デジタル技術を活用した業務の効率化を進める方針も示した。

 経営戦略は、21年3月に策定した市水道事業の最上位計画で、21〜30年度の財政見通しなどを示していた。策定から5年がたち、経営環境の変化を反映して内容を一部改定し、事業見通しの期間を26〜35年度として立て直した。

 財政運営では、毎年度純利益を確保し、資金残高は32億円以上を維持する経営目標を設定し...

残り394文字(全文:694文字)