江戸時代からの貴重なおひなさまが並ぶ「まぼろしのおひなさま展」=新潟市西蒲区の潟東樋口記念美術館
江戸時代からの貴重なおひなさまが並ぶ「まぼろしのおひなさま展」=新潟市西蒲区の潟東樋口記念美術館
江戸時代からの貴重なおひなさまが並ぶ「まぼろしのおひなさま展」=新潟市西蒲区の潟東樋口記念美術館

 新潟市西蒲区の潟東樋口記念美術館と潟東歴史民俗資料館で、珍しいひな人形を展示する「まぼろしのおひなさま展」が開かれている。江戸から現代までの多様な人形が並び、訪れた人々を魅了している。

 長岡市、五泉市などの市民でつくる「越後おひなさま保存研究会」のメンバーが所有する約400点を並べている。手のひらサイズの人形や大きな7段飾りなど、時代や地域の個性が光るひな人形が楽しめる。

 目玉は江戸三大名工の一人、渡邉山城正玉翁が晩年に手がけたひな人形だ。文久2(1862)年作で、この時代で作者が分かる人形は貴重だという。人形の目にガラス玉を入れた凛(りん)としたお内裏さまとおひなさまを飾っている。

 保存会...

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