
自動運転バス「ミコぴょん号」のオペレーター席。タブレット端末で速度調整などを行える
弥彦村が運行する自動運転バス事業のスタートから2年がたった。県内で唯一、定期運行を続け、昨年12月からは週末の弥彦温泉街でも走り始めた。人口減少が進む中、新たな移動手段として注目を集める。一方、人的ミスによる事故や生活路線の利用低迷など課題も突きつけられてきた。途上の段階にある次世代交通の成果と課題を追った。(2回続きの2)
<上>自動運転バス「ミコぴょん号」弥彦温泉街の往復、評判上々!
よく晴れた初夏の一日は一気に暗転した。2024年6月11日、弥彦村総合政策課長(当時)の宇野誠さん(44)は村議会本会議から自席に戻るなり、報告を受けた。「ミコぴょん号が事故を起こしました」
その4カ月前から...
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