
渡辺竜五市長に伝統工芸士の認定を報告する長濱数右さん=佐渡市役所
佐渡市の伝統工芸「佐渡無名異焼」作家の長濱数右(かずすけ)さん(43)が国の伝統工芸士に認定された。認定を受けるのは佐渡市で初めて。長濱さんは「(佐渡無名異焼の)知名度向上を最優先に、後継者不足の問題も考えていきたい」と意気込んでいる。
長濱さんは数右エ門窯(相川大工町)の3代目。父で2代目の長濱数義さんに師事し、2021年からは北沢窯で活動している。カラフルな色合いと花柄やドット柄など多彩なデザインが特徴の作品で、若い世代からも人気を集める。
伝統工芸士の認定は、経済産業大臣指定の製造地域で12年以上の製造経験を積んだ人が対象。伝統的工芸品産業振興協会が実施する実技、知識、面接の試験に合格...
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