大沢孝司さんと再会を果たす会の総会で協力を訴える兄昭一さん(中央)=22日、新潟市西蒲区
大沢孝司さんと再会を果たす会の総会で協力を訴える兄昭一さん(中央)=22日、新潟市西蒲区

 北朝鮮に拉致された可能性が排除できない特定失踪者、大沢孝司さん=失踪当時(27)、新潟市西蒲区出身=の同級生や元同僚らでつくる「再会を果たす会」は22日、新潟市西蒲区で総会を開いた。拉致被害者としての認定を求める活動方針の継続を確認した。

 県佐渡農地事務所の職員だった孝司さんは1974年2月24日、新穂村(現佐渡市)で夕食をとった後、寮の近くで目撃されたのを最後に行方不明になった。再会を果たす会は2004年に結成。孝司さんの兄昭一さん(90)を支え、政府に拉致認定を求めて署名活動などを展開している。

 国連人権理事会の強制的失踪作業部会が昨年、北朝鮮に対し孝司さんらの安否確認や人権の保障を求め...

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