明治新道で出土した蹄鉄(三条市提供)
明治新道で出土した蹄鉄(三条市提供)

 三条市下田地域と福島県只見町を結ぶ道「八十里越」のうち、1890年ごろに建設された「明治新道」で出土した馬の蹄鉄(ていてつ)について、研究者が21日、成分分析や民俗学的研究などを基に、日本の近代化研究の観点から貴重との見方を示した。

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 蹄鉄は馬などの蹄(ひづめ)を保護するために装着するU字型の器具。2020年秋、明治新道の「椿尾根(つばきおね)切り通し」の調査で出土した。

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