
FFR-CTの診断画像を説明する県立中央病院の西川尚循環器内科部長=上越市新南町
上越市の県立中央病院は、狭心症などの虚血性心疾患の検査で心臓のCT画像をスーパーコンピューターで解析する検査方法を導入した。入院を伴うカテーテル検査が不要となり、患者の身体的、経済的な負担軽減につながる。病院によると県内4例目で、上越地域では初めて。
狭心症は心臓の筋肉に血液を送る冠動脈が狭くなる病気で、胸の痛みなどの症状がある。従来は血管の中に細い管のカテーテルを通す検査をしていたが、3日ほど入院が必要で、合併症のリスクもあった。
導入したのは「FFR-CT」解析で、狭心症の疑いがある患者の心臓のCT画像をアメリカの解析センターに送り、スーパーコンピューターで冠動脈の状態を分析してもらう。色と数...
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