花角英世知事に、県立妙高病院に関する要望書を手渡す妙高市の城戸陽二市長(中央)ら=16日、県庁
花角英世知事に、県立妙高病院に関する要望書を手渡す妙高市の城戸陽二市長(中央)ら=16日、県庁

 妙高市の城戸陽二市長は16日、県庁で花角英世知事と面会し、県が病床数縮小の方針を示した県立妙高病院(妙高市)について、適正な病床数の確保を求めた。妙高高原地域で進む大型リゾート開発により観光客の増加が見込まれることなどを理由に挙げた。

 県によると、妙高病院は47床。人口減少に伴う患者の減少などで直近10年ほどは利用率が5〜7割程度にとどまる。県は3月、上越地域(上越市、糸魚川市、妙高市)の医療関係者らが集まる「上越地域医療構想調整会議」で妙高病院の病床数縮小の方針を示し、了承された。具体的な数は今後協議するとした。

 城戸市長が要望したのは(1)大型リゾート開発による観光客の増加など地域の特性に配慮した病院機能の維持(2)医療再編について住民に丁寧に説明し理解促進を図ること-の2項目。...

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