
土田竜吾氏
任期満了に伴う知事選(5月14日告示、31日投開票)に、立憲民主党県議の土田竜吾氏(37)=上越市=が立候補する方向で最終調整していることが26日、分かった。複数の関係者が明らかにした。27日にも正式に表明する見通し。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢を打ち出し、争点化を図る見込み。
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自民党や公明党などから支援を受けて、3選を目指す現職の花角英世氏(67)が出馬を表明しており、県政野党の対応に注目が集まっていた。土田氏の立候補により、県政の与野党対決となる公算が大きい。
土田氏は上越市柿崎区出身で長野高専卒。立民の森裕子参院議員(比例代表)の公設秘書や中道改革連合の梅谷守元衆院議員の秘書などを務めた。2023年の県議選に無所属で出馬し初当選した。現在、立民県連の幹事長代理に就いており、県議会では国政野党系の第2会派「未来にいがた」に所属している。
知事選を巡っては、立民県連が候補擁立を検討していたものの2月の衆院選で野党側が大敗し、諦めムードが漂っていた。複数の関係者によると、森氏がかつての秘書である土田氏を説得し、急転直下の擁立劇につながったという。
土田氏は26日、新潟日報社の取材に対し「いろいろな話は頂戴しているが、まだ何も決まっていない」と話した。
知事選には花角氏、土田氏のほかに、元五泉市議で自営業の安中聡氏(48)が無所属で出馬する意向を固めており、柏崎刈羽原発の廃止を訴える見通しだ。 ...











