アルビレックス新潟は2026年、シーズン移行に伴う特別大会「百年構想リーグ」を戦います。紙面でも試合の後の選手の言葉、監督の言葉を伝えていきますが、ウェブ版では取材した内容をより詳しく紹介します。

4月4日第9節ホーム金沢戦後

新潟0-0(PK4-1)金沢

監督会見のほか、GKバウマン選手、DF藤原奏哉選手、DF舞行龍ジェームズ選手に話を聞きました!

◆決定機ほぼほぼなかった 金沢・辻田真輝監督

(まず始めに総括をお願いします)

まず素晴らしいスタジアムの中で、まあ両チームのサポーターの方々や、色んなところで応援してくださった皆さんに対して、90分での勝利っていうのを届けられなかったこと、PKで敗れてしまったっていうところは非常に悔しい結果になったかなとは思っています。

試合内容のところは、新潟さんのメンバーがどうなってくるかっていうのと、我々のメンバーが少し変わった中で、お互いの特徴がどういう風に推移していくかっていうところは、ある程度想定された中で前半は進んだのかなとは思っています。試合通しての決定機だったりとか、ボールの動かし方に関しては、粘り強く選手はやってくれたと思ってますし、チャンスになるシーンっていうところもイメージしたものが多かったので、だからこそその「惜しい」を得点につなげなければいけないっていうのは改めて感じましたし、最終的にゴール前で得点っていうのは生まれるとは思っているので、攻守においてゴール前のクオリティっていうところは、またここからトレーニングで積み上げていかないといけないかなと思ってますが、まあ全体的には、勝ちにつなげられなかったのは私の力不足だなと思ってますし、これで百年構想リーグも1周終わったので、また来週から2周目に向けてチームでいい準備して迎えたいなと思います。以上です。

(後半残り10分で白輪地選手と杉浦選手と長峰選手を投入。どういう意図か)

1つはそこに至るまでも、流れの中でも、ゲームを作っていくっていう中で、点数を取りに行く部分と、新潟さんも選手を入れながらパワーをかけてきて、そうすることで、僕らもカウンターのチャンスだったりとか、空くスペースっていうのは見えていたので。そういったところにどういう選手が入ることがいいのかなっていうところがあったのと、あとは元々出場していた選手の疲労度、そういったところを考慮して、あの3人の組み合わせで途中交代をしました。最後に1点取れるんじゃないかなっていうところがあったので、そういう決断で、あの時間にメンバーを投入しました。

(白輪地選手に関して長めに話していたようだが)

彼もこう攻撃的な選手ではあるんですけども、攻撃力を生かすための動き方とか、まあ守備のポジショニングからこうやって出ていきたいっていうところを伝えていました。

その評価としてはどうですか)

そうですね、やはり短い時間にはなりますけど、本当にワンプレーで流れっていうものや、チャンス、ピンチっていうのは変わってくるので。決定機迎えた、迎えてないに関わらず、いい準備はしてくれてると思ってますし、実際に、彼だけじゃないですけど、スタートから出る選手も、サブに控えている選手も、今日出場してない選手も、1秒でも出ればチームの勝利のためにっていうところはやってくれてると思ってますし、白輪地に関しても同じように勝利のためにプレーしてくれてると思っております。

今日、今季初先発でGK白井選手を起用したが)

 意図に関しては、前節の試合結果だったりとか、試合内容っていうのがまず一つと、あとは試合に関しては経験ある選手ですし、トレーニングの中からいつでも出れるようにっていう準備をしてくれていました。その中でこのタイミングで、彼を起用するっていう意味での意図としては、先週我々はダメージのある敗戦をしたので、そういったところのメンタリティだったりとか、ゴールキーパーだけではないですけど、ゴールを守る人間が、どういう振る舞いをするかっていうところが非常に肝になると思っていたので、彼の経験だったりとか、味方を動かす力、勝つためにっていうところは期待して今回は起用しました。実際に失点もしてませんし、決定機っていう意味では、僕が今振り返って、ほぼほぼなかったので、しっかりと味方を使いながら守備できたことだったりとか、まあ攻撃の部分でも良さを出してくれたと思ってます。しっかり持っているものをパフォーマンスとして出してくれたんじゃないかなという評価です。

◆相手陣内でどうプレーするか 船越優蔵監督

(監督から総括をお願いします)

はい、まずは何ヶ月ぶりでしょうか、ここでとにかく勝てたということで、その喜びをまた皆さんと…すっきりとした喜び方じゃないかもしれないですけども、皆さんとまたここで喜べたっていうことが、一番の収穫だったかなとは思います。それに至るまでに、サポーターの皆さんが沿道に出て、我々を鼓舞してくれて、そういう姿勢が最後、ゴールを割らせないっていうところにつながったのかなと思います。次はもっとすっきりと勝って、本当に素直にサポーターの皆さん含めて、喜べるように練習していくしかないなと強く感じた試合でした。

(前線が流動的に動いていたが、良かった点は)

良かった点は勝てたこと、粘り強く守備ができるようになったこと。もちろん、ピンチを作られる場面はありましたけども。ただやっぱり攻撃のところに関して言えば、...

残り5549文字(全文:7749文字)