
屋外に引き出され、白帆が張られた千石船「白山丸」=2025年7月、佐渡市宿根木
実物大の千石船を屋外展示する「白山丸まつり」を主催する「千石船・白山丸の会」が、今年の開催に向けクラウドファンディング(CF)で50万円を目標に支援を募っている。物価高や佐渡市の補助金減額により深刻な資金難に直面しており、同会は「地域の伝統ある祭りを絶やさないよう、ぜひ協力してほしい」と呼びかけている。
白山丸は、江戸末期に宿根木で建造された「幸栄丸」を、当時の設計図を基に1998年に復元した千石船。祭りは25年ほど前から佐渡国小木民俗博物館=宿根木=で開催しており、今年は7月19日に開催予定。帆を広げた迫力ある姿を一目見ようと、毎年県内外から1500人ほどの観光客が訪れている。
開催には、...
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