
チルドレン通信の前開きの袖フリルTシャツ
誰もが着やすくおしゃれを楽しめるユニバーサルデザイン(UD)の衣服が話題だ。医療的ケア児向けや介護しやすいデニム、着脱が簡単な着物など、当事者の視点から生まれた製品が広がりつつある。(共同通信=増井杏菜記者)
▽あると助かる
チルドレン通信(大阪府箕面市)の子ども服ブランド「アルトタスカル」は、親の“あると助かる”を目指した製品だ。今の主力は990~4980円と手頃。縫製の工夫やタグを両面に付けるなどで、裏表と前後をなくした。子どもが一人でも間違えずに着用できる。
デザイナーの林真奈さんの長女は重度の障害があった。経験を踏まえ、胃ろうなどが必要な医療的ケア児でも着やすい前開きTシャツやおむつ...
残り688文字(全文:988文字)













