東京都港区のカフェ「INTERSECT BY LEXUS」でインタビューに応じるサーフィン男子の五十嵐カノア=3月
東京都港区のカフェ「INTERSECT BY LEXUS」でインタビューに応じるサーフィン男子の五十嵐カノア=3月
ポーズをとるサーフィン男子の五十嵐カノア=3月、東京都港区のカフェ「INTERSECT BY LEXUS」
小中学生向けのサーフィン教室で、波乗りを披露する五十嵐カノア=3月、静岡県牧之原市
小中学生向けのサーフィン教室で子どもたちに五十嵐カノア=3月、静岡県牧之原市
パリ五輪で波に乗る五十嵐=2024年7月、タヒチ(共同)

 今年は日本の海で、本気の五十嵐カノアが見られる。2021年東京五輪銀メダルのサーフィン男子日本のエース。4月開幕のプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)は参戦から10年の節目を迎え、9月には優勝で28年ロサンゼルス五輪出場権が得られる愛知・名古屋アジア大会も控える。普段は世界を転戦するだけに、日本での試合自体が貴重な機会。しかも、五輪出場権が懸かる真剣勝負だ。

 勝負のシーズンを前にした3月、東京都内でインタビューに応じた。28歳。言葉の端々に、これからが自身の「ピーク」との自信がみなぎる。「今季一番大切なのはアジア大会。どうしても優勝して、五輪の枠を取りたい」。日本を背負って戦うアジア大...

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