
見頃を迎え、辺り一面を紫色に染めるカタクリ=14日、三条市北五百川
鮮やかな紫色の花が一面に咲き誇り、山あいに春の訪れを告げる。三条市下田地域にある北五百川の棚田で、今年もカタクリが見頃を迎えた。暖かな日差しを受ける満開の花が、訪れた人を楽しませている。
カタクリは地元の農家、佐野誠五さん(77)の棚田近くの高台に、約1万株が群生する。佐野さんによると、50年ほど前に雑木林を整備したところ、徐々に群生地が拡大した。今年の開花時期は例年並みで、今週いっぱいが見頃だという。
14日は市内外から足を運んだ人々が、雪が残る粟ケ岳を背景にそよ風に揺れるカタクリをカメラに収めていた。...
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