
新潟地裁
新潟市民病院(新潟市中央区)での手術後に後遺障害が出たのは医師の注意義務違反があったためなどとして、市外在住の50代男性が、病院を運営する新潟市に対して約1億2700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、新潟地裁(鈴木拓児裁判長)は15日、男性の請求を棄却した。
地裁は判決で、医師は有効とされる治療法で経過観察しており「MRI検査を行わなかったとしても、医師としての裁量権を逸脱するものとは言えない」などとし、注意義務違反を認めなかった。
男性は2016年に市民病院で硬膜形成術の手術を受けた。男性側は、手術後に症状が悪化したのにMRI検査を早期に行わなかったのは医師の注意義務違反と主張。必要な手...
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