新潟駅の南側で始まった、連節バス運行の社会実験。車体がバスの停車スペースからはみ出していた=16日、新潟市中央区紫竹山5
新潟駅の南側で始まった、連節バス運行の社会実験。車体がバスの停車スペースからはみ出していた=16日、新潟市中央区紫竹山5

 新潟市は16日、新潟交通(新潟市中央区)が運行している連節バスの有効活用策として、JR新潟駅の南側で走らせる社会実験を始めた。初日は新潟駅と新潟交通新潟南部営業所(江南区)の間を1往復したが、全長約18メートルの車体がバス停の停車スペースに収まらず、道路混雑を引き起こす場面も見られた。

 連節バスは定員116人(運転手含む)で、通常のバスの1・5倍の輸送力がある。2015年に導入され、主に市中心部の新潟駅-青山で運行しているが、新潟駅南の大学に通う学生が増え、沿道の開発も進んでいることから、市はこの地区で活用する有効性を検証する。

 16日は各バス停ごとに停車させ、市や新潟交通、県警の関係者ら約20人がその都度下車し、車体と周囲の距離を測るなどした。

 近隣に大学や専門学校が複数ある「弁天橋バス停」では、...

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