
岩殿山明静院で始まった大日如来坐像の特別御開帳=3日、上越市五智国分
国の重要文化財に指定されている大日如来坐像(だいにちにょらいざぞう)の特別御開帳が3日、上越市五智国分の岩殿山明静院(いわどのさんみょうじょういん)で始まった。参拝客は穏やかで整った仏像の表情に見入り、神秘的な雰囲気を間近に感じていた。
明静院によると、大日如来坐像は高さ145センチで、カヤの木の一木造り。平安時代末期ごろの作とみられ、上杉謙信も信仰したと伝えられる。1906(明治39)年に県内初の旧国宝に指定されたうちの一つで、戦後の文化財保護法の制定に伴い、国の重要文化財になった。
特別御開帳は、多くの人に存在を知ってもらおうと、...
残り201文字(全文:469文字)











