新潟市保健所は11日、ニラと間違えて有毒植物のスイセンを食べた新潟市南区の90代女性と60代の男女2人の計3人が食中毒を発症したと発表した。3人は快方に向かっている。

 市保健所によると、3人は同居家族。ニラと間違って自宅の庭で育てたスイセンを炒めて調理し、3人が食べたところ、嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴えて病院に救急搬送された。60代女性は一時入院した。保健所はスイセンによる食中毒と断定した。

 県内でのスイセンによる食中毒は今年初めて。市保健所は「スイセンとニラは臭いが異なる。見た目だけで判断せず、香りも確認してほしい」と呼びかけている。

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