2025年度に県が県内事業所に行った賃金労働時間等実態調査によると、23年8月〜24年7月の1年間に配偶者が出産した人のうち、1日以上の育児休業を取得した男性の割合は58・3%となり、過去最高を更新したことが8日までに分かった。前年度の44・9%から13・4ポイント増加し、初めて5割の大台を超えた。女性の育休取得率は93・9%で、前年度を6・1ポイント上回った。

 初任給や有給休暇取得率などを尋ねる賃金労働時間等実態調査は、県内2900事業所に依頼し、1301事業所から有効回答があった(有効回答率44・9%)。育休取得率の調査は、2024年度から国に合わせ対象期間を変更。調査の実施年度と対象期間が離れている。

 調査によると、...

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