政府与党連絡会議に出席した高市首相=5月18日、首相官邸
政府与党連絡会議に出席した高市首相=5月18日、首相官邸
自民党大会に出席した日本維新の会の吉村洋文代表(右)と藤田文武共同代表=4月12日、東京都内(代表撮影)
皇族数確保策に関する全体会議終了後の記者会見の様子。右奥から2人目は森英介衆院議長=5月15日、衆院議長公邸
皇族数確保策に関する全体会議に向かう自民党の麻生太郎副総裁=5月15日、衆院議長公邸
「国力研究会」の初会合を終え、拍手する自民党の(左から)麻生副総裁、加藤前財務相、萩生田幹事長代行、小林政調会長=21日午後、国会

 高市早苗首相と自民党の麻生太郎副総裁の距離が、ここへきて急速に縮まっている。麻生氏が21日、自ら発起人の一人となって新たな国会議員グループ「国力研究会」(国力研)を立ち上げたからだ。高市政権を支える新たな枠組みであり、首相にとっては願ってもない援軍とも言える。

 だが永田町では、別の見方も根強い。国力研の発足によって、結果的に首相のフリーハンドは人事面を含めて狭まり、政権運営の主導権が麻生氏側へ傾いていくのではないか―という観測だ。今後、首相と麻生氏を巡る力学がどう変化していくのか。2人の静かな神経戦は、すでに始まっているとの見方もあるだけに、政権の行方に関わる重要な局面となるのは間違いない。(...

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