モニター(上)の絵を確認しながらタッチペンでアニメを描く村山貴美=4月、柏崎市(360度カメラで撮影)
液晶タブレットを使い、ラフに描かれた原画を丁寧に描き直す。モニターを見つめながらタッチペンを動かす村山貴美(きはる)(19)のまなざしは、まさに真剣そのものだ。4月、柏崎市のアニメーション制作会社・柏崎アニメスタジオでは新しいアニメの制作作業が行われていた。
村山は4月に柏崎アニメに正式に入ったばかりの新人。アニメのポイントとなる「原画」を清書する「第2原画」を担当している。
昨年、地元の柏崎総合高校を卒業後、柏崎アニメが運営するアニメーター養成塾「アニメスクール」に通い、基礎からアニメ制作を勉強。3月から1カ月、試用期間でほかのスタッフと同様の勤務形態で作画をこなすようになった。
先日はテレビアニメ「ベイブレードX」の作画に参加した。関わったシーンは...
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