4月に営業運転を再開した東京電力柏崎刈羽原発
4月に営業運転を再開した東京電力柏崎刈羽原発

 31日投開票の知事選は、3選を決めた花角英世さん(68)が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を容認した判断と、県議会にその是非を諮った対応は、大きな争点にならずに終わった。相手候補は選挙戦で一連の対応を批判したが、新潟日報社が行った出口調査では、対応を否定的にみた人の約3割、再稼働に否定的な人の約4割が花角さんを選択。争点化は「不発」だったことがうかがえる。有権者からは「既に原発は動いており、争点にはならない」といった諦めや、現状を追認するような声が聞かれた。

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