
横田滋さんの死去から6年になるのを前に会見し、思いを語る横田早紀江さん=2日、川崎市
新潟市で北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=失踪当時(13)=の父滋さんが87歳で死去してから5日で6年となるのを前に、母早紀江さん(90)が2日、川崎市で記者会見した。救出に向けた進展がなく、心身ともにつらい状況だが、「解決するまで頑張らなくては。親の使命だと思う」と気丈に語った。
滋さんは拉致被害者家族会の初代代表を務め、早紀江さんと二人三脚で拉致問題の解決を訴えた。早紀江さんは6年を振り返り「一番大事な大黒柱を、重大な問題を抱えたままでなくしちゃった。『私が頑張ります』と言っていたけど、やっぱり弱ってきますからね、体が」と不安をにじませた。
5月27日に川崎駅で歩行中に転んで肩を脱臼した。今も痛みがあり、左腕を布でつって会見に臨んだ。
拉致問題に動きは見えず、...
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