国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル日本」で、一部職員が事務局長による一方的叱責(しっせき)などのパワハラ行為を訴えていることが3日、労働組合への取材で分かった。労組によると、退職したり、休職したりしている人もいるという。団体側の弁護士は取材に「現在、独立した弁護士による調査を進めている」とコメントした。

 団体ホームページによると、アムネスティ・インターナショナルは、1961年に発足した世界最大の国際人権非政府組織(NGO)で、日本の団体は70年に設立された。死刑制度の廃止などを訴え活動しており、77年にはノーベル平和賞を受賞している。

 労組によると、事務局長となった昨年1月以降、職員...

残り342文字(全文:641文字)