
大衆演劇の「三國座一見(さんごくざひとみ)劇団」に所属する三条市出身の俳優紅由高(くれないゆたか)(24)が6月、若手ホープの役職である「花形」に昇進した。18日に古町演芸場(新潟市中央区)で記念公演を開くことが決まっており、紅は「地元のお客さまに成長した姿を見せたい」と思いを込めて臨む。
三國座一見劇団は関東を拠点に全国を回る人気劇団で、10人ほどの役者がいる。3日、2年ぶりとなる古町演芸場での公演がスタートし、紅は総座長、座長、頭に続く花形として舞台に立った。
180センチの長身を生かし、前半の時代劇では奉公先の娘と恋仲になる二枚目の手代役、後半の舞踊ショーでは力強く華やかな踊りを披露。舞踊ショーで紅の出番が終盤になると、ファンが次々とステージに駆け寄り、おひねりを贈った。
「三國座一見劇団」公演初日の時代劇で熱演する紅由高(左)
「肩書がついたことで、お客さまの見る目が変わる。若手ができたらすごいと思われることも、『花形』なら当たり前になる」と気を引き締める。
紅は、...
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