
柏-新潟 前半、ゴールを狙うMF小見洋太(中央)=三協F柏(写真映像部・芳本卓也)
[新潟0-0柏]好機でシュートを打ちながら、得点は奪えず。柏と勝ち点1を分け合う結果となった。チーム最多3本のシュートを放ったFW三戸舜介は「決められるチャンスはあった。改めて決定力のなさを感じた」と自らを責めた。
リーグ戦では今季初めて、フォーメーションで4-4-2を採用。ロングボールで守備ラインの背後を突いたり、前線でためをつくってサイドに展開したりと、敵陣深くへの進入を図った。後半29分には、パスワークからMF小見洋太がシュートを放つなど、惜しい場面もあった。
ただ、結果は無得点。試合後に「最後(シュート)にどう持って行くかは、まだまだ足りない」と松橋力蔵監督。ゴールに迫る回数は、さら...
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