試合に向けて集中を高めるMFシマブクカズヨシ(中央)ら=聖籠町
試合に向けて集中を高めるMFシマブクカズヨシ(中央)ら=聖籠町
練習に汗を流すMF島田譲(左)ら=聖籠町
練習する新潟の選手達=聖籠町

 J1アルビレックス新潟は7月29日、新潟県聖籠町の専用練習場で練習を公開した。新潟は、7月19日の天皇杯3回戦の再開試合から8月2日の天皇杯4回戦まで、2週間試合がない。連戦で消耗していた選手たちは、まとまった休みを取ることができ、心身ともに回復した状態で、次戦に集中を高めている。

 天皇杯3回戦の再開試合後、チームは5日間休養した。7月25日に練習を再開し、28日は再びオフに。29日はミニゲームなどに汗を流した。炎天下でもピッチには「切り替えろ」「ナイス」と、選手同士の声が響き、士気が高かった。

 過密日程に加え、雷雨による試合の打ち切りや、退場者が出て少ない人数での試合を余儀なくされるなど、...

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