
ミニゲームでボールを運ぶDF新井直人(右)=聖籠町
J1アルビレックス新潟は10月3日、新潟県聖籠町の専用練習場でオフ明けの練習を公開した。前節川崎戦に勝ち、リーグ戦今季初の連勝を果たした選手たちは、自信を持ちつつさらなる成長を目指し、汗を流した。
川崎は試合中、ボールを奪うためにフォーメーションを変えてきたが、新潟は攻撃の組み立て時に数的優位をつくり対応した。DF新井直人は「相手を見ながら、(相手にとって)嫌がることをできた」と、チームの成長に実感を込める。
2試合連続で3点を奪い、攻撃は好調だ。ただ、松橋力蔵監督は「『さらに上に行くためには何が必要』と、選手が考えることが大事」とし、向上を促す。川崎戦で1得点のFW鈴木孝司も「人数をかけな...
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