[新潟 1―0 C大阪]安定した守りでC大阪のシュートをわずか2本に抑えた。J1での4試合連続の無失点は、チーム初。DF藤原奏哉は「終盤戦はチーム全体で集中した守備ができた」と充実感をにじませた。
この試合の序盤は「ボールの奪いどころが決まらなかった」と話すが、前半のうちに修正。球際でも負けず、両サイドバックのボール奪取から攻撃に転じる場面もつくり出した。
元日本代表のMF香川真司、MF清武弘嗣ら技術のある相手も自由にさせなかった。「チームの成長を感じることができ、来季につながる試合だった」と振り返った。
◆FWグスタボ・ネスカウ「新潟のこと応援し続けます」
試合後、今季で退団する3選手が、サポーターにあいさつした。4年在籍したDF田上大地は「...
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