新潟-C大阪 後半、CKの好機に飛び込むFW谷口海斗(中央右)ら=ビッグスワン(写真映像部・富山翼)
新潟-C大阪 後半、CKの好機に飛び込むFW谷口海斗(中央右)ら=ビッグスワン(写真映像部・富山翼)
新潟-C大阪 後半、攻め込む新潟の選手たち。FW長倉幹樹がシュートを放つ=ビックスワン
新潟-C大阪 後半、攻め込む新潟の選手たち。FW長倉幹樹がシュートを放つ=ビックスワン
新潟-C大阪 後半、FW長倉幹樹(右)が決めて1-0。FW太田修介と喜びを分かち合う=ビックスワン
新潟-C大阪 後半、FW長倉幹樹(右)が決めて1-0。FW太田修介と喜びを分かち合う=ビックスワン
セレモニーを終え、場内を1周する新潟の選手=ビッグスワン
セレモニーを終え、場内を1周する新潟の選手=ビッグスワン
新潟-C大阪 後半42分、J1初ゴールとなる先制点を決めたFW長倉幹樹(右)とFW太田修介=ビッグスワン
新潟-C大阪 後半42分、J1初ゴールとなる先制点を決めたFW長倉幹樹(右)とFW太田修介=ビッグスワン
シーズン最終戦セレモニー終了後、サポーターから掲げられた横断幕=ビックスワン
シーズン最終戦セレモニー終了後、サポーターから掲げられた横断幕=ビックスワン
新潟-C大阪 前半、GK小島亨介が好セーブを見せる=ビックスワン
新潟-C大阪 前半、GK小島亨介が好セーブを見せる=ビックスワン
新潟-C大阪 前半、MF星雄次がシュートを放つ=ビックスワン
新潟-C大阪 前半、MF星雄次がシュートを放つ=ビックスワン
新潟-C大阪 後半、MF三戸舜介がシュートを放つ=ビックスワン
新潟-C大阪 後半、MF三戸舜介がシュートを放つ=ビックスワン
新潟-C大阪 後半、ゴール前に攻め込みチャンスをつくる新潟の選手たち=ビックスワン
新潟-C大阪 後半、ゴール前に攻め込みチャンスをつくる新潟の選手たち=ビックスワン
新潟-C大阪 前半、MF高宇洋がボレーシュートを放つ=ビックスワン
新潟-C大阪 前半、MF高宇洋がボレーシュートを放つ=ビックスワン
新潟-C大阪 シーズンを終え、サポーターへ手を振る松橋力蔵監督(右)=ビックスワン
新潟-C大阪 シーズンを終え、サポーターへ手を振る松橋力蔵監督(右)=ビックスワン
シーズン最終戦セレモニーであいさつする主将のDF堀米悠斗=ビックスワン
シーズン最終戦セレモニーであいさつする主将のDF堀米悠斗=ビックスワン
新潟-C大阪 前半、指示を出す松橋力蔵監督=ビックスワン
新潟-C大阪 前半、指示を出す松橋力蔵監督=ビックスワン
新潟-C大阪 前半、選手を後押しするサポーター=ビックスワン
新潟-C大阪 前半、選手を後押しするサポーター=ビックスワン
最終戦セレモニー後、スタジアム内を一周する新潟の選手たち=ビッグスワン
最終戦セレモニー後、スタジアム内を一周する新潟の選手たち=ビッグスワン

 [新潟 1―0 C大阪]冷たい雨が降る最終戦を、笑顔で締めくくった。全員でもぎ取った決勝点から見えたのは、新潟らしさとチームの成長だ。MF高宇洋は「全員で点を取りにいった結果、仕留められたのは大きい」と語り、今季最後の収穫に胸を張った。

 前半から好機をつくり続けたが、スコアはゼロのまま。この展開は「見慣れた光景」(松橋力蔵監督)だった。押し込みながら決め切れず、勝ち点を落とす試合は何度もあった。

 しかし、「やり続けるしかない」と高。途中交代で入ったFW太田修介も「決定機をつくり続ければ確率は上がる」と話すように、新潟のサッカーはぶれなかった。

 攻め続けて訪れた後半42分。後方から丁寧にパスを...

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