サッカーJ1のアルビレックス新潟が、沖縄県沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで沖縄キャンプを行っています。アルビレックス新潟のキャンプを取材する担当記者が、選手や監督・スタッフのコトバを中心に日々お伝えします。1月23日のコトバをお届けします。さぁ、見出しに出ているのは誰のコメントでしょうか。

[1月23日]キャンプ8日目
11:00〜14:00(沖縄県中城村の吉の浦公園ごさまる陸上競技場)

[練習メニュー]
G大阪との練習試合(2-1)

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◆[FW長倉幹樹]チームの中で大事な選手になれるように

1点目は)「(谷口)海斗君がいいプレスをしてくれて、そのこぼれが転がってきたので、決められて良かった。風のおかげもあって、いい所に飛んでくれました」

(今年の目標は)「全部の試合に出るのを目標にしている。まずは1点、その前に試合に出られるように頑張りたい」

(谷口選手との関係性は)「試合前から話し、試合中もお互いを見て合わせることができた。攻撃の選手として怖さを出せるように、あとはチームの中で大事な選手になれるように頑張りたい」

(髪色を変えた)「気分です。初めてしました。思ったより明るくなった。また気分で変わるかもしれない」

G大阪との練習試合で得点を決めたFW長倉幹樹(手前)とFW谷口海斗=沖縄県中城村

◆[FW谷口海斗]シュートの質やキープの質、もっともっと成長

(1点目のアシストは)「あれ触りましたか? 触ってない気がする。アシストにしていただければ。プレスをかけて、決めてくれたので良かった」

(自分の得点は)「視野を確保して、勢いを持って入っていけた。クロスが上がると信じて動いていたので、ヘディングは狙い通り」

(成長させようと思ってるポイントは)「去年からJ1でプレーし、本当にここというより、全体的に質を上げたい。もっと決めるチャンスはあった。シュートの質やキープの質、もっともっと成長させたい」

◆[DF長谷川巧]与えられたポジションで結果を残すだけ

(2点目をアシスト)「1本目の試合にしては体が動いた。結果を残せて良かった。1対1の状況だったんで、かわしてクロスのイメージ。あの辺に落とそうと思い、そこに入ってきてくれた。狙い通り」

(サイドハーフでもサイドバックでも)「リキさん(松橋監督)から何か言われたわけでなく、自分からこっちがいいとか言ってるわけでもない。与えられたポジションで、自分の良さを出して結果を残すだけ。攻撃のところでは、やることは変わらない」

◆[松橋力蔵監督]しっかり前の2枚が点を取った。非常に評価できる

(J1チームとの練習試合)「そこが沖縄キャンプの狙いではあった。選手の緊張感も伝わるし、うまくいかず悩む姿も見えた。実際のゲームに近く、この相手でスタートできて良かった。最初から基準を感じることができ、しっかり勝つことができて良かった」

(試合を振り返ると)「1本目は風向きの影響が大きく、その中でも課題に対する選手の話し合いもあり、有意義だった。2、3本目は風上で多少アドバンテージはあったが、3本とも評価できる内容だった」

(得点した2人は)「いいパフォーマンス。しっかり前の2枚が点を取った。長倉幹樹は昨季最終節でやっと点を取ったが、今年は初戦から取って素晴らしいなと。(谷口)海斗もちゃんと点を取った。2人とも非常に評価できる」

◆写真集(1月23日)

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