
不正に入手したキャッシュカードでATMから現金約364万円を引き出したとして、新潟署と新潟県警組織犯罪対策課は2月5日、窃盗の疑いで、いずれも自称住所不定、塗装作業員の男(20)=犯行当時(19)=を再逮捕した。
再逮捕容疑は2023年7月13、14日の間、何者かと共謀し、不正に入手した金沢市の70代女性のキャッシュカードを使って、金沢市のATMから現金364万2千円を引き出して窃取した疑い。新潟署によると、男は現金の回収役とみられる。
男は黙秘している。別の特殊詐欺事件で、23年10月と24年1月に逮捕されている。
...