7月の3連休、新潟市の「新津鉄道資料館」は大にぎわいだった。
「サンクスフェア 2017」と銘打ったイベントの目玉は、先ごろ搬入されたE4系新幹線と115系電車の実車である。
資料館に入館する際に受け取った券もこんなデザインになっていた。

どちらの車両グループもまだ「完全引退」しているわけではない。
現役の「同僚」たちもいる。
駅に行けば乗ったり見たりすることはできるのだが、それでも不思議なもので、資料館の敷地内にデンと置かれた実物に近づき、同じ地面に立って見上げると、駅で見るよりずっとずっと大きく感じるのである。

3連休の中日。16日の日曜日は時折どしゃぶりの空模様だったが、小さな子どもたちが入れ替わり立...

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