
つないで好機をつくるプレーが強みの男子チーム
ソフトテニスの都道府県対抗全日本中学生大会が3月27、28日、三重県で行われる。各県から1、2年生の選抜選手が出場し、団体戦と個人戦で争う。
新潟県選抜の男子は、団体で2023年の16強を超える8強入りが目標。他県選手や3年生を相手に技術を磨いた。
つないで、好機で決め切るスタイルだ。前衛でボレーが強みの山澤隆人(小千谷)、つなぐ能力が高い髙橋泰斗(エイムハイ村上)は昨年の大会を経験。左利きの吉田智志(巻西)は、高い打点から切れのあるショットが打てる。
主将の山澤は「チャレンジャー精神を持ち、掲げているベスト8、それ以上の結果を持って帰りたい」と意気込む。
女子は12月末のチーム結成から優勝...
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