国道8号を走るドライバーに安全運転を呼びかけるヒスイレディら=4月5日、糸魚川市市振
国道8号を走るドライバーに安全運転を呼びかけるヒスイレディら=4月5日、糸魚川市市振

 新潟県警糸魚川署は4月5日、富山県警入善署などと合同で、国道8号を走るドライバーに安全運転を呼びかける啓発活動を県境にある道の駅「市振の関」(糸魚川市市振)で行った。

 新型コロナウイルス禍の影響で、合同の啓発活動は5年ぶり。交通安全協会のメンバーら約80人が参加した。

 式典では、糸魚川市のヒスイレディらが宣言書を読み上げ「交通マナーを呼びかけ、交通安全の輪を広げることを宣言します」と語った。

 国道8号を走る車両を道の駅駐車場に誘導。ヒスイレディらは、ご当地キャラクターが手を上げて横断歩道を渡る様子を描いた塗り絵や啓発チラシなどを手渡した。

 糸魚川署によると、管内の事故の半数は国道8号で起きて...

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