
関川村の光兎米とじゃばみ豚を使ったランチボックス
新潟県関川村女川(おんながわ)地区産のコシヒカリと豚肉を使ったランチボックスが、東京・八重洲のビル内にあるカフェで期間限定販売されている。関係者は、首都圏などでの農産物の知名度向上を期待する。
ランチボックスは、東京ミッドタウン八重洲5階にある「チカバキッチン東京八重洲」で販売する。全国各地の食材を使った食事を提供し、産地を「近場」に感じてもらう「チカバキッチン東京八重洲」の取り組みの一環だ。関川村農林課職員の𠮷田悠亮(ゆうすけ)さんが、女川地区の五つの農業法人がブランド化に取り組む「光兎米(こうさぎまい)」の販路拡大を狙ってカフェの運営会社に売り込んだ。
コメに合わせたのは、地区内の高橋農...
残り310文字(全文:610文字)