
新潟県糸魚川市の水力発電所で作業員が堤防から転落して死亡した事故で、上越労働基準監督署は4月10日、安全な通路を確保しなかったとして機械修理の大野自工(糸魚川市)と代表取締役の70代男性を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検した。
送検容疑は2023年10月30日、糸魚川市大所の東北電力大所川第二発電所で作業員が溶接作業する際、現場を行き来するための安全な通路を確保していなかった疑い。作業員の男性...
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新潟県糸魚川市の水力発電所で作業員が堤防から転落して死亡した事故で、上越労働基準監督署は4月10日、安全な通路を確保しなかったとして機械修理の大野自工(糸魚川市)と代表取締役の70代男性を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検した。
送検容疑は2023年10月30日、糸魚川市大所の東北電力大所川第二発電所で作業員が溶接作業する際、現場を行き来するための安全な通路を確保していなかった疑い。作業員の男性...