新潟Lー大宮 後半10分、大宮に先制を許し、うなだれる新潟Lの選手=新潟市陸上競技場
新潟Lー大宮 後半10分、大宮に先制を許し、うなだれる新潟Lの選手=新潟市陸上競技場
新潟Lー大宮 後半、ゴールを狙うMF川村優理=新潟市陸上競技場
新潟Lー大宮 前半、新潟LのFW道上彩花がシュートを放つ=新潟市陸上競技場

 サッカー女子WEリーグのアルビレックス新潟レディースは第14節の4月14日、新潟市陸上競技場で大宮と対戦し、0-1で敗れた。今季ホームで初黒星となり、通算成績は9勝2分け4敗で勝ち点29。順位は3位のままで、首位との勝ち点差は9に開いた。

 新潟Lは後半に先制を許し、終盤の猛攻も及ばず大宮に振り切られた。

 前半は、ロングボールを使う攻撃で押し込まれたが、DF三浦紗津紀らが防いだ。カウンターなどでゴールに迫ったものの思うようにシュートが打てず、後半10分にクロスから失点した。

 その後は選手交代をし攻勢を強めた。20分にMF滝川結女、24分にMF川村優理と立て続けにシュートを放ったが、最後までゴールを奪えなかった。

 ほかに5試合が行われ、首位の三菱重工浦和は、最下位のノジマ相模原に2-0と快勝。2位のINAC神戸は、4位の日テレ東京Vと引き分けた。

 新潟Lの次節は4月18日午後6時から、敵地でちふれ埼玉と対戦する。

◎DF山谷瑠香の話 (失点シーンは)クロスが入る前にマークを確認したが、(マークをうまく外した)相手が上手だった。隙を突かれた。クロスを上げさせないなど、防ぐ方法はあったはずなので修正したい。

◎橋川和晃監督の話 (首位と勝ち点差9で)タイトルは厳しくなったかもしれないが、たくさんの声援がある限り、前に進み続ける。あと7試合、さらに自分たちのサッカーを進化させたい。

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